仁藤夢乃さんが代表を務める一般社団法人Colabo(コラボ)。ここ最近Twitterなどで連日盛り上がっています。しかしマスコミは一切報道していません。闇を感じますね。
SNS上で話題となっているColabo不正会計問題について、乗り遅れてしまった人にも分かりやすくまとめてみました。
colabo不正会計登場人物
現在SNS上で連日話題となっているcolabo不正会計問題。一団体が不正会計を行っていただけでも十分問題ですが、マスコミが報道しなかったり、国会議員が絡んでいたりと色々と闇が深そうです。
まずはここで登場人物を紹介します。
colabo代表・仁藤夢乃「女性を守る事を強く望むフェミニスト」
colaboとは、家に居場所がなかったり(DVや家出)、性的暴行の被害にあったりと何かしらの事情で居場所がない10代(未成年)の女性を支援する団体として活動しています。
その代表を務めているのが「仁藤夢乃」さんです。
代表 仁藤夢乃(2022年時点で33歳)
1989年生まれ。中高時代に街をさまよう生活を送った経験から、10代女性を支える活動を行っている。夜の街でのアウトリーチ、シェルターでの保護や宿泊支援、シェアハウスでの住まいの提供などを行っている。Colaboでは、10代の少女たちと支援する/される関係ではなく「共に考え、行動する」ことを大切にしており、虐待や性暴力被害を経験した10代の女性たちとともにアウトリーチや、虐待や性搾取の実態を伝える活動や提言を行っている。
明治学院大学国際平和研究所研究員。第30期東京都「青少年問題協議会」委員。厚生労働省「困難な問題を抱える女性への支援のあり方に関する検討会」構成員を務めた。【公式ホームページ】
仁藤夢乃さんは2011年5月に学生団体『Colabo(コラボ)』を結成します。そして2013年に団体を一般社団法人化しました。出身地は東京都町田市です。
仁藤夢乃さんの妹は元AKB48の仁藤萌乃さん。
姉妹そっくりですね。この仁藤萌乃さんは昔篠田麻里子様から激怒された素晴らしい過去をお持ちの方です。2023年の正月には姉・仁藤夢乃colabo問題と、篠田麻里子さんの不倫騒動が相まって、仁藤萌乃さんがTwitter内でちょっとした話題の人となりました…。もっと良い話題で有名になりたかったでしょう…。
麻里子様、怖いです…。
暇空茜(Twitterアカウント名)「東京都に住む一般人オタク」
今回のcolabo問題を引き起こした張本人。本名は水原清晃さん(男性)で年齢は40代だそうです。
colabo不正会計の発端「温泉むすめ」
2021年、仁藤夢乃さんが「温泉むすめ」についてTwitterに投稿した事がキッカケで大炎上します。



「温泉むすめ」とは全国の各温泉地をモチーフとした想像上の二次元キャラクターです。このキャラクターを利用して観光PRを行ったり、キャラクターの声優を温泉地に呼び現地ロケやトークショーを行うなどして観光客を誘致しようプロジェクトです。
colabo不正会計「暇空茜が見つけ出した疑問点」
ここから暇空茜さんがcolaboを調べて見つけ出した疑問点(不正会計や横領)をまとめていきます。
活動報告書がおかしい
2020年と2021年の活動報告内容がおかしい事を暇空茜さんが突き止めました。
まずは「人件費と交通費」
【経常費用】
(人件費)
給料 手当(事業) 12.110.508
法定福利費(事業) 1.371.375
通勤費(事業) 412.679
人件費計 13.894.562
【経常費用】
(人件費)
給料 手当(事業) 18.881.801
法定福利費(事業) 2.998.258
通勤費(事業) 443.528
人件費計 21.723.587
2020年から2021年で、通勤費は41万から44万と1割も増加していないのに、給料は1200万から1800万と増加しています。人を雇って給料が増えているのなら納得ですが、通勤費が1割も増えていない(人が増えていない)のに給料だけが増えるのは不自然ですよね。
仁藤夢乃さんのポケットに入っているのでしょうか??
更には「謎の積み立て金1億円」の謎。
次期繰越一般正味財産額(利益)が約2.5億円。その2.5億円から1億円を『シェルター居場所増設職員雇用積立金』として積み立てています。
しかし人件費は「人件費と交通費」で示した通り、年1200万円で回せていました。増員しても+600万円で1800万円でいいはずなのに、1億円を積み立てるのはおかしいのではないか?と指摘しています。
「Colaboの求人」
SNS・メール・電話などでの対応、面談・記録・情報管理、役所・弁護士・医療機関などへの同行、関係機関との調整、生活のサポート等の活動全般と、それらに関わる事務作業。
Colaboは2019年から2022年まで
・経理
・事務と裏方を全て行う秘書
の2種類の職種のみを求人していました。この2種類の職種”だけ”を”ずっと”求人しています。
2020年から2021年にかけて、受託事業が売上倍増するくらい拡大できてるのに、何故かその事業に関する求人がないのです。暇空茜さんはそこを疑問に思っているようです。
「謎の支援費」
Colaboが主体となって行われている「私たちは買われた展」。この企画がColaboの主な宣伝や支援者集めになってるようです。
ところがこの「私たちは買われた展」、企画はColaboではなく「Tsubomi」という、Colaboで支援された子達のグループなんです。支援費は2020年度1461万から2021年度2578万円に増額。他に給食費も計上されてます。


給食費 2.032.615
衛生費 2.386
教養費 13.938
支援費 14.618.140
2021年度
給食費 3.956.070
教養費 149.650
支援費 25.783.970
Colaboは東京都の若年被害女性等支援事業の下請け業者を行っています。それははっきりと活動報告書にも書かれています。



【事業収益】
相談事業収益 4.318.400
巡回事業収益 7.466.400
基礎的支援事業収益 7.466.400
自立支援事業収益 3.012.634
情報提供事業収益 613.400 22.835.842
【事業収益】
相談事業収益 9.541.000
巡回事業収益 11.700.000
基礎的支援事業収益 17.812.047
居場所づくり事業収益 726.460
自立支援事業収益 3.054.220
情報提供事業収益 1.554.030 44.387.757
不正会計疑惑
Colaboはバスカフェで配布しているパンや弁当、インスタント食品などと、施設などでの食事を給食費として計上しています。
経費として給食費が396万円(2021年度)、給食は1535食提供。計算すると一食当たり約2600円となります。一食2600円って結構豪華な食事ですよね。
しかし、実際に提供されている食事がこちら。
ちなみにインスタント食品などは寄付でもらったものなので原価はタダです。そしてバスカフェで配布している持ち帰りトレーのお弁当は子供食堂から提供(大人300円・子供無料)されています。
『用意したが提供しなかった分』を含めても不自然な金額だと暇空茜さんは指摘しています。
生活保護不正受給
colaboは未成年の女性を保護し、シェルターという名の「タコ部屋」に住まわせ、生活保護を受けさせて毎月少女達からお金を徴収しているとしています。
未成年が生活保護を受けるには保護者の同意などが必要となりますが、何故かcolaboの少女たちは生活保護を受ける事が出来ます。そして生活保護を受けながら「バイト」しています…。ダメですよね。
そして少女達をタコ部屋に住まわせて、毎月一人65000円徴収しています。
生活保護を受けさせ、一部屋3人で生活しているにも関わらず一人65000円を徴収。65000×3=195.000円です。まさに貧困ビジネスですね。
このビジネスに対して、「昔colaboで世話になった事がある」という告発をTwitter上で行った人がいました。その告発内容を詳しくまとめた記事があるので、こちらもどうぞ。
政治活動・公職選挙法違反
colabo代表である仁藤夢乃さんは、「共産党」と強い繋がりがあります。
#東京12区 #池内さおり さん、性暴力、性搾取なくそうとここまで本気の候補者は他にいません。小選挙区は大激戦、比例は3位で前回落選したので、比例の共産党への支持の広がりに当選がかかっています。 どうしても国会に戻したい! #比例は日本共産党 お願いします。pic.twitter.com/u2f3nUnsLS
— 仁藤夢乃 Yumeno Nito (@colabo_yumeno) October 29, 2021
・韓国へ行きチマチョゴリを着用したかと思えば慰安婦擁護活動を行ったり
・colaboの女の子たちを期日前投票させ「共産党に投票した」とツイートさせたり
・共産党の公式Youtubeにしゅつえんしたり
と、政治活動に当たるのではないか?と指摘しています。


医療費不正会計疑惑
colaboは少女達が医療にかかった際、患者負担分はcolaboが負担しています。しかし、そのcolaboが支払った金額を寄付金としてキックバックされている、という内容。
「自費診療」ではなく「保険診療」で発生した患者負担分を何故かキックバックされています。
健康保険法に違反していそうですね。
colabo問題まとめ「住民監査請求から暇空茜提訴」
暇空茜さんは、Colaboが公金を不正利用しているとして2022年11月2日に東京都に住民監査請求を行いました。
住民監査請求(じゅうみんかんさせいきゅう)とは、住民が、自らの居住する地方公共団体にて違法若しくは不当な財務会計上の行為があると認められる場合、その地方公共団体の監査委員に対する監査を求め、その行為に対する必要措置を講ずべきことを請求することができる制度である。住民監査請求を受けた地方公共団体の監査委員は60日以内に監査した結果を請求人へ通知しなければならない。【Wikipedia】
それに対して2022年11月20日、誹謗中傷・デマを拡散されたとして仁藤夢乃さんの弁護士団7名が結成されました。
そして2022年11月29日に仁藤夢乃さんが暇空茜さんと『よろず~ニュース』を提訴。
提訴記者会見では、仁藤夢乃さんやColaboに対する深刻なデマや誹謗中傷をインターネット上で行なっている暇空茜さんに対し、
- デマや誹謗中傷の元となっている記事の削除
- 謝罪記事及び、謝罪ツイートの指定期間の掲載
- 仁藤夢乃さんに対する慰謝料550万
- colaboに対する慰謝料550万の合計1100万円
を要求しました。
提訴記者会見で弁護士が、暇空茜さんが行なった行動を『リーガルハラスメント』『全女性への差別』だと主張しています。
弁護士への懲戒請求や(情報公開請求は)リーガルハラスメント、合法的な嫌がらせで制度の乱用だ!って弁護士が言っちゃうのすごいな…。 pic.twitter.com/j1Ed48IEWy
— ミトス@宮城 (@mitos7) November 29, 2022

仁藤さんの弁護団は、今後、「いいね」を押したり投稿を拡散させた人への訴訟も検討するほか、刑事提訴も含むあらゆる措置を講ずると表明しました。【しんぶん赤旗】暇空茜さんに対して「リーガルハラスメントだ!」と言っておきながら、いいねを押したり記事を拡散させた人を訴訟する、とも発言しています。どちらがリーガルハラスメントなのかもう分かりませんね。
2022年12月2日、『Colaboと仁藤夢乃さんを支える会』が立ち上がりました。
colabo問題まとめ「会計検査院の調査が入るとの噂あり」
会計検査院は、日本国政府の行政機関のひとつ。内閣から完全に独立して存在する唯一の行政機関であり、国・政府関係機関の決算、独立行政法人等の会計、国が財政援助する地方公共団体の会計などの検査を行い、決算検査報告を作成することを主要な任務とする。 【Wikipedia】
colabo問題まとめ「住民監査請求の結果が出る」
・遡って調べろ、不正があったら返金とかさせろ
・区分守らせろ
・こんなクソ報告書で通すな
・按分しろ
・他に流用すんな
・宿泊、給食費に上限つけろ
・ちゃんと指導しろ

colabo問題「税金は反日活動に利用されていた」








【追記】Colabo問題「関わりのある女性議員たち」
東京都が住民監査請求を認め、これから本格的にColaboを調査していく事でしょう。しかし、この調査を前に「Colaboが不正なんてしない。だから追及の必要は無い」と発言した社民党副党首「大椿ゆう子」さん。



蓮舫「国はもっとcolaboにお金を使うべきなんじゃない?」
【追記】colabo問題「colaboと強い繋がりを持つ日本共産党」

続→ 搾取される側を守ろうとすると、いつでもその搾取構造を維持しようと躍起になる人たちが現れ、醜悪な言葉を浴びせていく。 すべての搾取を無くすには、搾取される対象でない人たちが搾取されている側に立って一緒に声をあげて闘う必要があります。 #Colaboに連帯します#Colaboを支持します


【追記】colabo問題「厚労省すらも黙らせる圧力」
1月16日(月)のBS日テレ「深層ニュース」でColabo問題が指摘されました。加藤厚労相が発言しているにも関わらず、不自然なタイミングでCMへ移行。CMに変わる際にスタッフが「飛ばしましょう」と指示する音声が入り込み、ネットでは話題となりました。
バッチリ「飛ばしてもらってもいいですか?」「飛ばしましょう!」って言ってる笑
そしてCM突入。。。
これはヤバい。。。
— 国際企業法務弁護士🤡 (@big_lawfirm) January 16, 2023
そしてCM突入。。。
これはヤバい。。。


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