静岡県裾野市のさくら保育園で起きた保育士による虐待事件。そのさくら保育園園長である櫻井利彦園長は一体どんな人物なのでしょうか?
今回は櫻井園長の本性(性格や思考)を暴いていきます。


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櫻井利彦の本性「バレなければ大丈夫。」
3人の保育士が複数の1歳児を虐待していた事が明るみになった静岡県裾野市にあるさくら保育園。そこで園長をしている櫻井利彦さんに批判が集中しています。
櫻井園長は一体どんな人物なのでしょうか?
櫻井園長は2022年6月から8月にかけて行われていた虐待を内部告発で把握しました。
しかしこの事件が公になったのは2022年11月。事件が発覚してから公表されるまで、約3か月間かかっています。この3か月間、櫻井園長は何をしていたのでしょうか?
・虐待の内容が酷過ぎる
・発覚後、すぐに公表出来なかったのは、同じ時期にバス閉じ込めがあり、バッシングを恐れたから
・園長先生は父親である会長(今の園長は二代目)にこの件を報告しなかった
・今、当時いた保育士さんに警察が事情聴取しているが、3か月も経っているので、当時の記憶を辿りながら説明している
・正社員の保育士は、こんな酷い事をしたのに「辞めさせるなら、車のローンと家のローンと保育士資格を取得した費用を賠償しろ」と一家総出で訴えてきた
さくら保育園の説明会に出席した保護者のツイートです。
櫻井園長は当時、「園児のバス置き去り事件」があり、そこにこの虐待がバレると世間からバッシングを浴びると恐れ、すぐに公表できなかったと語ったようです。
しかしそれが逆に裏目に出た形になっていますね。3か月も寝かせて大炎上です。
そして父親であり会長でもある上司に、虐待の事実を報告していませんでした。悪魔でも内々で解決したかったという意図を感じます。
また今回の事件が発覚したのは、内部告発でした。しかもその告発者は今年の春に保育士とした雇われた「新人保育士」だと言います。

☆ 思いやりの心を持つ
☆ プロ意識を持つ

園長 櫻井利彦私は、登園の従業者として、業務中に知り得た園児および園内関係者の個人情報、資料、電子ファイルならびに登園の機密事項などを、(在職中、研修中)はもちろん(退職後、研修終了後)も第三者に故意または過失によって漏洩したりしないこと、およびその結果として当園に損害をかけないことを誓約します。



櫻井利彦の本性「本質を理解していない意味不明発言」
櫻井利彦さんは説明会やインタビューの際、意味不明な発言を多々しています。園長として本質をちゃんと理解しているのかな?と不安になるくらい外した発言をしています。

櫻井利彦の本性「子供に愛情のない二世経営者」
櫻井利彦園長は家族経営の2世に当たります。
昭和56年 さくら保育園事業開始
定員 90名
初代施設長:櫻井 寛
延長保育事業開始
昭和57年 0歳児保育開始
昭和61年 1歳児室拡張工事
平成1年 産休明け保育開始
平成4年 園舎改修工事(外壁屋根塗装)
平成10年 地域子育て支援センター事業開始
(久根区公民館)
平成11年 地域子育て支援センター新設
(わんぱく広場)
一時保育事業開始
休日保育事業開始
平成15年 定員変更 120名
3歳児室拡張工事
平成18年 特定保育事業開始
平成20年 園舎耐震補強工事
平成21年 第二代施設長:櫻井 利彦
分園事業開始 分園定員 30名
(旧御宿台保育園跡地)
平成23年 分園移転(裾野市佐野)
分園定員数変更 29名
平成31年 さくら保育園建替え
分園定員数変更 33名
初代施設長は櫻井園長の実の父親であり、現在会長職を務めています。
保育士として就職する場合は、大学や短大などで実習を経験し、国家資格を取得します。しかし親族経営の園長の場合、前任である園長が次期園長を推薦する形をとれば誰でも園長になれるのです。
私立保育園は、独自の基準で園長を選定していますが、クラス担任、リーダー、主任保育士など保育士としての経験を積み、大体10年以上の経験年数を目安に園長になるケースが多いです。ただし私立の場合、家族経営の保育園では血縁者が後を継ぐなど、保育士資格がない人が園長(経営者)になるケースも見られます。私立の園長になるためには資格は必要でありませんが、最低限の保育の知識やスキルは必要なため、保育士である方が安心感は大きいでしょう。
保育の資格を所持していなくても、保育園の園長になれるんですね。
更には子供に愛情が無くても、経営さえしっかりしていれば良いという事です。普通子供達に愛情があれば、こんな事件が起こったら即座に対応してくれるはずです。それを保身の為に奔走していたとなると、子供に愛情はなかったのでしょう。
またさくら保育園を経営する会社「社会福祉法人桜愛会」の理事長は何と櫻井園長。櫻井園長は桜愛会の理事長兼さくら保育園の園長を兼任しているバリバリの経営マンなんです。
桜愛会はさくら保育園の他にもさくら保育園分園や御宿台こども園、北児童館などの経営もおこなっています。その桜愛会の理事長である櫻井園長は、保育園の園長というより、経営者だったのでしょう。
せっかく上手くいっていた事業が虐待で破綻してしまっては困りますよね。それで必死に口止めしたり、誓約書かかせたりしていた訳です。
人として残念な人だったという事ですね。
櫻井園長の本性「経営第一、お金第一」
櫻井園長を調べていると、過去に「人生の楽園」というテレビ番組に出演していた事が分かりました。
静岡・裾野市を特集。裾野市の特産品はモロヘイヤで、皮に練りこんだ「すその水餃子」は密かなブームとなっている。
定年後に里山再生を目指す「里山会文名ファイブ」を立ち上げた須藤九十九さんは、子供たちにこの土地の良さを知ってもらって、里山を残していきたいと話した。さらに市民のためのウォーキングコースなども整備している。仲間と山に入った九十九さんは、分岐点に看板を立てていった。さらに、九十九さんは妻の絹枝さんと休耕地での作業を行った。
九十九さんは、近くにあるさくら保育園を訪れた。櫻井園長と保育園の脇の用水路を見て、ホタルの餌になるカワニナはいるもののホタルが減ってしまったと話した。九十九さんは、地域にホタルを復活させたいと考えていて、園長は保育園より上の方の用水路にホタルがいるのをみたことがあると答えた。
櫻井園長はテレビに出演する事で、保育園の知名度を上げ、園児を獲得していたのでしょう。地域に根付いている保育園と聞くと、地元民には印象が良いですよね。
地域の為に活動している園長を見ると、「良い人なんだろうな」と勝手に想像してしまいますよね。それを利用したのでしょう。
櫻井利彦さんは、演技派ですね。
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