特殊詐欺の受け子役として逮捕された白岩理慧(りえ)容疑者(35)。
この女性は元検察事務官で、特殊詐欺の取り調べに何度も立ち会っていたと言います。まさか自分が特殊詐欺の受け子になるとは夢にも思わなかったでしょう。
今回は白岩理慧容疑者の経歴や学歴、フェイスブックや顔画像、自宅をまとめました。
メディアによっては『白岩里慧』との表記あり
白岩理慧学歴・経歴「高学歴で検察を目指していたか」
白岩理慧容疑者の経歴はどのようなものだったのでしょうか？
白岩容疑者の経歴は一切報道されていません。しかし、東京地検の検察事務官として働いていた過去からも、高学歴である事が予想されます。
【検察事務官とは？】
検察官を補佐する役割の人物。
一緒に事件を調査したり、備品の購入や給料計算など事務方の仕事が多いです。
1.検察事務官になるための特別な資格はないが、国家公務員試験に合格する必要がある。大学の法学部で法律について学ぶと就職してから仕事で役に立つ場合もある。
2.国家公務員採用一般職試験合格後、検察庁の面接を受ける。検察事務官になった後、3年以上副検事の職に就き、その後試験に合格することで検察官になれる場合もある。
検察事務官になるには国家公務員の資格が必須です。
検察官や検察事務官を目指す学生は、一般的には大学の法学部を専攻し、法律を学びます。
白岩容疑者は2011年から検察事務官として働いています。現在35歳なので23歳頃から働いていたのでしょう。そう考えると大学を卒業してから検察事務官として働いていたことが分かります。
検察事務官は働きながら検察官を目指す人も多いそうです。
白岩容疑者も大学卒業後は検察官として働こうと思っていたが、合格できず検察事務官として働いていた可能性もありそうです。6年間真面目に働いていたのでしょう。
20～24歳 年収265.1万円 ボーナス66.3万円
25～29歳 年収330.2万円 ボーナス82.5万円
給料も大卒の平均的な金額を貰っていた事でしょう。これなら東京で一人暮らしできますね。
しかし2017年に体調を崩し、検察事務官を退職しています。
その後は清掃のバイトなどで月約4万円程度の収入しかなかったそうです。
体調を崩して退職しているので、思うように働く事が出来なくなったのでしょう。バイトも生活のためにもっとシフトを入れて働きたいが、体調が優れずになかなか働けなかったのでしょう。
家族からの支援も期待できず、悩んでいた所に探偵事務所の高時給バイトを見つけ、働いていたようです。
生活苦から高時給のバイトを選んだのでしょう。白岩容疑者は特殊詐欺とは知らずに働いてしまっていたのでしょう。5回ほど受け取りをした際に、以前自分が作成した調書を思い出し、「あれ？もしかして…？」と思ったのでしょう。
白岩理慧顔画像「世間知らずのお嬢様」
白岩理慧容疑者は移送されるシーンがテレビで報道されています。
黒髪のショートヘア姿は、派手さはなくどちらかと言えば地味なタイプだと思います。
これまで御洒落にあまり興味がなく、仕事一筋に頑張ってきた、といった印象を持ちます。また終始不安そうな表情を浮かべています。本当に受け子の仕事だとは思っていなかったのでしょう。
・いかにも世間知らずな感じの人
白岩容疑者は勉強や仕事ばかりの日々で、世間知らずだったのでしょうか？
白岩理慧自宅「家賃6.5万円の一人暮らし」
白岩利慧容疑者の自宅はどこなのでしょうか？
報道では「東京都板橋区南常盤台」と報道されています。
板橋区南常盤台の賃貸家賃相場
ワンルーム 6.50万円
1K 7.00万円
1LDK 12.80万円
2K/2DK 9.25万円
白岩容疑者はおそらく未婚で、一人暮らしであった可能性があります。
清掃アルバイトで得た月約4万円の収入と、貯金を切り崩して生活しており、借金もあった
という内容から、周囲からの援助はなかったと思われます。この事から家族との同居の可能性はないでしょう。
板橋区南常盤台の家賃相場はワンルームで6.5万円。月約4万円の収入では到底暮らせません。貯金も無尽蔵にある訳ではないので、日々不安と焦りを感じていたのでしょう。
そこに探偵事務所の書類の受け渡しという簡単な仕事＆高時給となれば、飛び付いてしまいますね。
白岩理慧Facebook「検察事務官の仕事が忙しかった」
特殊詐欺事件の受け子として逮捕された白岩理慧容疑者。
白岩容疑者はFacebookのアカウントを持っているのでしょうか？調べてみました。
白岩理慧 0件
『白岩理慧』と本名で検索してみましたが、同姓同名のアカウントは存在しませんでした。
『しらいわりえ』と平仮名で検索してみると、同姓同名のアカウントが数件見つかりました。しかし今回逮捕された白岩理慧容疑者のアカウントは見つかりませんでした。
しらいわりえ 1件
白岩理恵 2件
白岩利恵 1件
元々検察事務官として働いていた白岩容疑者。仕事が忙しくてSNSをしている暇はなかったのかもしれません。
インスタグラムでも『白岩理慧』と検索してみましたが、アカウントはありませんでした。
またTwitterでも調べてみましたが、FacebookやInstagramと同じくアカウントは見つける事は出来ませんでした。
本名でのSNSの利用は無かったようです。
残念ながら特定は出来ませんでした。
白岩理慧家族構成「35歳、未婚」
上記にも記述しましたが、白岩容疑者はおそらく一人暮らしをしていたと思われます。
この事からも、家族との同居がないと考えると「夫」や「子供」がいた可能性は極めて低いです。白岩容疑者は未婚だったのでしょう。
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