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事故

中田達也選手が転覆事故死「血で染まった水面」宮島ボートレース場動画

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中田達也-アイキャッチ

11月6日の広島県廿日市(はつかいち)市の宮島ボートレース場で開催された第10レースにて中田達也選手(29)が転覆し、死亡する(転覆事故死)という痛ましい事故がありました。事故現場には「血で染まった水面」が出来るほどの惨劇。かなり痛ましい事故となってしまいました。

この記事では中田達也選手の転覆事故死関係の情報や動画等をまとめています。

中田達也選手が転覆事故死「死因は後続艇に接触」

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中田達也選手が落水事故で死去~宮島ボート 113期ナンバーワンレーサー

日本モーターボート競走会は6日、広島県廿日市市の宮島ボートレース場で開催された同日の第10レースにおいて落水した中田達也選手(29)=福岡=が死去したと発表した。 1号艇でレースに臨んだ中田選手は3周目のバック航走中に他艇と接触して落水。その後、後続艇と接触した。ただちに救急搬送されて集中治療室での治療を受けたが、死去した。

中田達也選手は11月6日、広島県廿日市市の宮島ボートレース場で開催された第10レースにてバランスを崩し隣を走行していたボートに接触。そのまま水面に叩きつけられ落水し、後続艇に轢かれ死亡しました。
死因は後続艇に轢かれた事によるもので、レースを見物していた観客の話しでは、
他艇と競ってる時にバランス崩して落水 後続艇がよけきれず下敷きに。 中田選手がピクリとも動かず、周りの水面は中田選手の血で赤く染まってました。救助艇が大急ぎで救助 ピットに戻ってました。周りのお客さんも「それはほんとにやばい」とかなり騒いでた
と証言しています。
死因は「後続艇に引かれたため」という事でしたが、後続艇の船体にぶつかって負傷したのか、それとも後続艇のスクリューに巻き込まれて負傷したのか、という詳しい情報はまだ出てきていないようです。
水面という不安定な状態で競い合う競艇。そこに急加速、急カーブ、猛スピードという悪条件が重なれば、簡単にバランスを崩し転覆する事は容易でしょう。このような事故を未然に防ぐ事は出来なかったのでしょうか

中田達也選手「血で染まった水面」画像

目撃証言にもあったように中田達也選手が後続艇に轢かれた故の悲惨さが痛いほど伝わってきます。

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中田達也の件、水面に浮いているヘルメットっぽいものと血らしき色が怖すぎる…なんとか無事で…
転覆しているボートから左の方に視線をずらすと、ヘルメットの様な物が見えます。そしてその周辺の水面はうっすらと赤く染まっているのが分かります。
ヘルメットの様な物はおそらく頭部で、画像からはよく分かりませんが中田達也選手が横たわっている状況という事が推測されます。
水面を赤く染めるほどの出血なので、頭部などの出血しやすい部位を損傷したかスクリュー等に巻き込まれて負傷した可能性が高そうです。

中田達也選手の動画「自らバランスを崩し他艇と接触」

中田達也選手の事故動画です。

動画を見る限りでは他艇に進路を妨害されてバランスを崩したという事ではなく 、自らバランスを崩し他艇と接触。その後バランスを保てなくなり横転、転覆したようです。

この動画には後続艇に轢かれるシーンは映ってはいませんが、転覆後に後続艇がよけきれず中田達也選手を轢いてしまったようです。

中田達也選手の転覆事故死「接触した選手はNO.3 伊藤将吉」

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中田達也選手とレース中に接触した選手はNO.3の伊藤将吉(まさよし)選手でした。

伊藤将吉選手を調べてみると、2018年10月14日の住之江競艇で転覆事故を起こしていた事が分かりました。幸い大怪我をしたという事はなく無事だったようですが、今日の事故をキッカケに過去の自身の事故を思い出した可能性は高そうです。

中田達也選手の転覆事故死「轢いた選手はNO.4 田添康介」

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今回の事故に関して、轢いた選手の名前は公に公表されていません。しかし、現場にいた競艇ファンはNO.4の田添康介選手だったと証言していました。

現地で見てたけど中田が転覆して浮かんだ所を間を空けて走ってきたフルスピードの4にガッツリ轢かれた あれは避けられないし不運としか ヘルメットも脱げて力も入ってないぐったりとした感じだったし血も水面に浮かんでて、現地は重苦しい雰囲気だった その後ピットから「達也!達也頑張れ!」という声がスタンドまで聞こえてたのが辛かったよ
公表されていないのは田添康介選手を気遣っての事だと思われます。田添康介選手も回避できる事なら回避したかったでしょう。まさか自分が轢いてしまうなんて夢にも思っていなかったはずです。
この事故で精神的に辛い思いをしている事でしょう。頑張って乗り越えて欲しいです。

中田達也選手の転覆事故死「不死鳥の後継者だった」

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113期やまとチャンプ そしてデビュー節で準優出 鮮烈なデビューを飾った中田達也 108期江崎一雄もまた鮮烈だったが、それ以上に大器の可能性を感じたのが中田達也 個人的に植木通彦に重なり『不死鳥の後継者』と呼んでいた 本当に『不死鳥』になることを信じて、ただただ無事を祈りたい
競艇ファンの間では中田達也選手はかなり将来有望な選手でした。
中田達也選手は113期生として2013年11月にデビューを果たします。デビューしてからは独自のレースセンスを発揮し、最近ではボートレース最上位のA1級として活躍。今年の獲得賞金は3000万円を超えていました。
また中田達也選手はボートレーサーの養成学校であるやまと学校時代から頭角を現しており、卒業レースでは優勝を飾るなど競艇界のエース的存在でした。デビュー戦から応援しているファンも多く、今回の痛ましい事故にショックを隠せないようです。
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